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心理カウンセリングオフィスLIBERESTAのスタッフブログ!

とにかく朝が弱かった

こんにちは。リベレスタ事務局のひとみです。

もう4月も終わりますが、春眠暁を覚えず、の言葉を思い出していました。

  

子どもの頃から、朝が弱かったんです。

『低血圧なんだから』と言われていて、(いまだに血圧の話が嫌いで、自分の血圧が高いのか低いのか、平均値すら知らない) 夜更かしの朝寝坊、とずっと言われていました。

とはいえ、ちゃんと学校も行ってましたし、会社勤め生活もしてました。学校も職場も近所じゃなくて、通学通勤時間はそれなりにかかっていたので、それに仕事はまさにバブル期の金融にもいたので、残業も多く、朝の通勤ラッシュから夜遅くまでの一週間は疲れました。で、週末休みの日は朝、起きられなかったんです。と、毎週向こうの部屋で親が怒っている、というか、嫌味が聞こえてきたりして、なお、起きていけなくなるんです。で、更に親の怒りは増すばかり、の悪循環。

 

いまみたいにスマホでもあれば、自室から友だちや彼にでもグチれるのでしょうが、そんな時代じゃなかったし、いま思うとよく引きこもりにならなかったな、と思います。

相当な嫌味や説教の嵐を潜り抜けて出かけたあと、友人たちに話していたのは、『今日も親がウルトラでさぁー(とウルトラマン級に怒ってた)』というのが第一声だったようです。(と、いま夫になっている当時の彼が記憶している)

 

実は娘も朝が弱く、小さいころから朝はいつも私がたたき起こしていました。小学校は目と鼻の先にあったけれど、いつもギリギリだったし、それより遠くなってしまった(でも徒歩圏内)中学校は毎日運動会(毎朝走って滑り込む)でした。夫もいつも怒っていました。

 

が、いま高校生になった娘は、朝5時起きで6時前には家を出て、都内の高校にまで通っています。私や夫が起きる前に起きて、出かけていってしまいます。あれ?

どうやら朝ごはんも自分で食べて弁当もなにか持っていってるらしい(男飯だけど)です。

すごい!(これも心に聞く効果?)

 

もともとはここ数年間、私が親の介護でヘトヘトだったので私の体のことも気遣ってくれたり(だから朝は起きてこないで!と言われてた)自分も自立しなきゃと思ったのがきっかけだったようですが、気づいたら、朝起きられない子じゃなくなっていました。どこかでスイッチが外れたんですかね。

 

そして、気づくと私も朝起きるのは全然苦痛でなくなっていました。娘が出かけてゆく物音を遠くに夢うつつに聞きつつ、もう一寝入りしたころ、夫が起き出し、私の一日も始まります。ややぼんやりしながらも朝一番にトイレで遺伝子コードを唱えて、歯磨きするうちに目が覚めて…。

 

そう、今の私はリベレスタで働きつつ、家事をこなし、夫と娘の生活と、隣家の介護度のある父の面倒を見ながら日々を送っています。朝、さくさく夕飯の下ごしらえをすることもあれば、まずは昨晩洗いたくなかったからほっておいた茶碗を朝から洗ってることもあります。が、『ねばならない』でなく、むしろ『今晩はやーめた』のスタンスのほうが、翌朝さっさと片付いて、いろんなことがこなせていることも多いです。

考えないほうが片づく。

 

不思議です。

朝、起きられなくない人間になっていました。

 

あの、起きられなかった私はいったい何だったんでしょう。

 

リミッターが外れるってまさにこういうことなんじゃないか、と思ったりしています。 

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